今年5月に開催された東日本郷土講習会で「ロック音頭八木節」に参加された、宇都宮市・富屋小学校の名村美智子先生から実践報告が寄せられました!
以下にいただいた内容を一部抜粋で紹介します。
半年ほど前の東日本郷土講習会では八木節を教えていただき、お世話になりました。
おかげさまで、本校の5・6年生約80人で、9月30日の運動会に八木節を踊ることが出来ました。
あの講習会のあとDVDを買い、まず私が踊れるようになろうと夏休みに練習しました。9月に入ってから約3週間練習を重ね、運動会での発表になったわけです。子どもたちの感想にもありますが、当日はあいにくの雨になってしまいました。それでも子どもたちは元気いっぱい踊ってくれました。見ていても楽しかったです。
◎子どもたちの感想
・はじめて八木節の練習をしたらむずかしいところが多かったけど、ずっと練習してきたら、むずかしいところができてきたから、とてもうれしかったです。
・最初はこういうおどりはあんまり好きじゃなくてつまんなかったけど、できるようになったら楽しくなってきたから運動会でやったら楽しかったです。
・回るところがむずかしかったけど、本番のときはとてもよくできてよかった。お母さんに「うまかったね」とほめられた。
・運動会は雨の中だったけど、八木節は雨など気にしないでがんばりました。特に自分がにがてのところは特にがんばりました。八木節を見ている人も楽しそうに見ていてくれてうれしかったです。
・最初見て、ださいと思ったけど、おどってみて楽しかった。
・とてもいいダンスだと思いました。なぜかというと、昔の感じがすごく伝わってきて、ものすごくうれしくなるからです。
・八木節はむずかしい所もあったけど、当日の雨の運動会でできてよかった。もうちょっとやりたいと思った。
・最初はおどりがむずかしくて、覚えるのに大変だったけど、当日はちゃんとおどれてよかった。重心を移動させるところがむずかしかった。
・最初はあまり興味がなかったけど、練習をやってみるとむずかしいけど、けっこうおもしろいし、とっても楽しかった。それに、だんだん覚えてきて上手になったときにほめられて、うれしかった。
・運動会までの練習は大変だったけど、楽しくおどれてよかった。新しいおどりをおぼえたのでよかった。
・棒を持っておどることが楽しかった。本番は雨になってしまったけれど、雨の中でおどるのもすごく楽しかった。
・楽しさ100。雨で稲穂が取れてしまったけど、最初から最後まで笑って楽しくできました。雨の降っていない日にもう一度やりたいです。
・雨だったので、稲穂が全部取れてしまいました。でも、それを気にせずにがんばってやれたなと思います。練習は思ったよりきつかったです。でも、おどりを覚えたらすごくうれしくて、よかったと思う気持ちでした。八木節がやれて本当にうれしかったです。
・八木節の回るところがむずかしくて大変だったけど、できるようになってとてもうれしかったです。運動会は雨でとても大変だったけど、いままでの練習の成果を全部出し切っておどり、最期にはみんなに拍手をもらえたので良かったです。
・練習がすごく大変で覚えられないところを何回もやったり、みんな出揃えてやってみたりして、だんだん上手になりました。先生や友だちからのアドバイスを聞き、本番は今までで一番上手にできたと思います。本当に良かったです。
・最初に名村先生がお手本を見せてくれたときは、むずかしそうでできるという自信がなかったけど、だんだんやっていると楽しくできるようになりました。本番が雨で残念だったけど、とても楽しかったです。


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