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見えてきたよ、Invitation to Yuzz  その1

2005年1月18日

まいりました。
もう、予約の問い合わせが入ってくるんです。
何がって、新しいアルバム『Invitation to Yuzz』の予約なんです。まだできてもいないのに、どこで噂を聞きつけたのか(って、僕が昨年からそこらじゅうで吹聴していたんだっけ)、この反応の速さには、さすがのおぼっちゃまも驚いてしまったのでした。
さあ、それではみなさまお待ちかねの今度のアルバム。レコーディングも第三段階まできましたので、いったいどんなふうに進んでいるのか、お話しましょうね。

今回の録音は正月明け、腰痛をかかえながらのリハーサルから始まったのでした。例年だとすぐにスタジオに入り、その場でアレンジャーが楽譜を配り、説明しながらの音作りになるのですが、それだとなかなか音が決まらず時間がかかってしまう場合があるので、時間短縮、意思の疎通、音楽の方向性の確認の意味もあり(なんだか、会社の報告書みたい)、前もってリハーサルをしたのでした(本当のところは、おぼっちゃまのわがままを最後まで、貫き通すためなのさ!ウッヒョッヒョ!)。

出向いたスタジオ、実に遠かった!(あくまでも、都内を「中心」とした場合ね。)
埼玉県の飯能(はんのう)にあるスタジオに出向いたのですが、本当に遠かった!(くどいけど、新宿辺りを「中心」と見た場合のみね。)そうそう、そこは研究所の所員、まっちゃんの家の方なんですが、電車に揺られながら、「そうかあ、まっちゃんって、こんな遠くから、毎回毎回各地に出かけているんだ…」と妙に感心してしまったのでした(飯能に住んでいる方、ごめんなさい)。
このスタジオの主は、いつもピカリンのアレンジもしてくれている、まっちゃん!(あれ、こっち方面の人って、まっちゃんが多い?)今回は、僕のアルバムでも「打ち込み」での編曲・音作りをしてくれました。これは、僕にとっては初めてのことなんですよ。打ち込みと言うのは、本物の楽器をあまり使わないで、ほとんどを機械でやってしまうんです。おもしろい味があるし、生では出せない音もあるしで、愉快な仕上がりにしてもらえました。

『夕焼けの里』…山々に囲まれた、のどかな村の景色が広がる音にしてくれました。おぼっちゃまの歌も、いつものキャラクターものに走らず、まことにしっとりとしています。この曲で、ついにアイドルからの脱皮、実力派宣言か、とも言われています(誰が言ったかは、まったく知りませんが)。

『笑顔でいきましょう』…打ち込みならではの活かされ方!これ、特に好きです。ダンスにしようかなって、考えています。きっと、聞いたあなたは感じるでしょう。「この曲さあ、シンシア(南沙織)が歌ったら、絶対にいいよねえ」って。そう思えたあなたは、もうおぼっちゃまの仲間です。まちがいありません。はい、握手!

『秘密のとびらさ My Bag』…今現在も、静岡市内のスーパーや静岡県消費者協会のホームページで聞けるこの曲なんですが、これまたグレードアップしてしまいました。ええ〜っ、すっご〜い、うっそ〜、やっだ〜って感じ?(これじゃ、良いのか悪いのか判断できないよねえ。)とにかく、聞き比べてくださいね。

さらにまっちゃんには、オルゴールの曲もアレンジしてもらいました。これまた、面白い仕掛けがあるんですが、たまには、自分で見つけてみてね。

さて、一日おいて、今度は阿佐ヶ谷のスタジオに出向きました(間に、静岡県教育委員会主催のコンサートが浜松であったんです。腰痛にもかかわらず、顔で笑って心で泣きながらも、軽やかなステップで踊ってしまったアイドルなのでした)。
ま、このスタジオは近くて(だから、新宿近辺を「中心」と見た場合ね)、駅前のパン屋さんがおいしかった。あ、まちがえた!パン屋がおいしいんじゃなくて、そこで売っているパンがおいしかったんです(お勧めは、クリームパンです)。

『夏休み』や『ぼくもきみもみんな好き』の軽快なサルサのリズムをふんだんに活かしたアレンジを担当してくれた、しんちゃん(阿佐ヶ谷駅前のパン屋さんの、クリームパンを半分食べた人だよ)にも、今回は三曲、お願いしました。

『あんず林のどろぼう』…う、なつかしい。教員時代に創った曲が、ついにCDになるんです。自費制作のテープでは録音したのですが、やはりプロの方に頼むと違いますね。さらに、まとまってくるんですねえ。おぼっちゃま、勉強不足!

『みんなのふるさと』…実際に、久喜市にお住まいの方々がコーラスに来てくださいました。この歌を依頼されたとき、本当は金井さんとのピアノ2台でのジョイントコンサートが久喜市であったんです。でも、でもね、おぼっちゃま温室育ちだし、見てのとおり、体がきゃしゃでひ弱でしょ?その時、入院してしまい出演できなかったんです。なんていうか、因縁の対決…じゃなくて、なんか思い入れのある曲なんです。コーラスの(老若男女)のみなさま、本当にお世話になりました。お土産でいただきました、久喜市のクッキー(本当にあるんだよ)、おいしゅうございました。

『花びら便りが届くまで』…さわやか!なんていうか、草原を風に吹かれ髪をなびかせ、青い空を見上げる、そんなアイドルおぼっちゃまが見えてしまいます(なに?なびかせるだけの髪がないって?ひ、ひどい!そんな本当の事を言うなんて!先生に言いつけてやるから!)。
クリームパンを半分食べてしまった、しんちゃんのアレンジを一言で表すなら「堅実」。これが、ぼくの印象です。サルサのリズムではない、しんちゃんのアレンジもお楽しみにね。

次回は、残った曲のアレンジについて、お話しましょうね。
あの人ですよ。ほら、あの人です。お楽しみに。