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あったか愛知は 愛いっぱい

2006.07.21

松戸から 愛のバトンを にぎりしめ へんちゃか ぺんちゃか

あっちゃこっちゃで、大雨じゃ。皆の衆は大丈夫じゃろうか?
梅雨というよりも、台風じゃのう。ちょっと前までじゃあ、北海道にゃあ、梅雨がなかったのに、ほんにおかしなもんで、もう日本中が梅雨じゃ。心配じゃのう。
それとじゃ、テレビで各地の被害とか報道するがのう、わしゃあ、地名が変わってしもうて、どこのこったか、ちんぷんかんぷん、わからんのじゃよ。古い人間なのかのう?とにかく、油断せずに、お互いに夏を乗り切っていこうぞえ。また、広島、長崎の暑い夏がめぐってくるのじゃ。
おおっ、ほうじゃほうじゃ、前にも紹介したが、こんな花の形の紫陽花を知っておるかのう?星の形の花びらじゃよ。いろいろ、あるもんじゃのう。

雨が降り続く中、愛知のサマカレも無事に終了しましたよ。
ひとことで表せば、温かさがあふれている愛知でしたねえ。というのも、朝いちばんはピカリンの『ひとりじゃないさ』から始まって、お坊ちゃまの『歩いてゆこう Movin’On!』へと続くのですが、その歌声には、期待感があふれているんです。歌う声に、ひとりずつの“ときめき”の色が添えられている…それが見えたお坊ちゃまなのでした。むろん、人数の多さもさることながら、ただ単にそれだけでは語りつくせない思いが、言うならば、人間模様が織り成す、波乱に満ちたドラマが、そこには確かに漂っていたのです(う〜ん、なんか、文学的な香り…)。

ふう、疲れちゃったから普通にしゃべろうっと!
てなわけで、なんとも安心して楽しめた愛知でした!周りの壁には主に実行委員のみなさまの実践例が貼ってあるし、その横には、参加者のみなさんの「この一年、つりゃあ事もあったけんど、海老フリャーを食べながら、こんな事をやってきただがや。そこのおみゃあさん、読んでちょうーでゃーな」コーナーもありで(はたして、そんな名前だったかどうかは不明)、わくわくするような会場だったんですよ。ピカリンやまっちゃんの遊び、踊りの実践があふれていて、「うんうん、ありがたや、ありがたや」と、中間管理職の「アイドル部門」部長としては、涙をこぼしながら、ほっと胸をなでおろしていたのでありました。

なんたって嬉しかったのは、くす玉!
つながりあそび・うた研究所の15周年を祝って、ピカリン、まっちゃん、お坊ちゃまと、3個も用意してくれていたんです。紐をひくと同時に、何色ものテープがまるで天の川のように、止まることなく流れ出しました。それは、子ども達を愛するみなさまの心を表すかのような、そんな「生命のはてしなさ・偉大さ」に彩られた、終わりの無いテープだったのでした!(う〜ん、またまた文学的〜!)

まっちゃんは確実に、日々大きくなっていくし(って、見た目の大きさじゃなくて、人間的にさ!か、顔がでかいとか、三年連続増量キャンペーン大成功っていう意味じゃなくって)、ピカリンは、なんと踊っちゃうし!音響のZクロスの面々も笑顔だし!名古屋のばあやも、背骨がまっすぐだし!みんな元気で、それだけで嬉しくもあり、美しいサマカレなのでありました(なんのこっちゃ)。

え、何?肝心のお坊ちゃまはどうなのかって?
はい、それでは、ご一緒に!
「元気はつらつ “オヤスミン・ジャー”!」(栄養ドリンクのコマーシャル風に)
てなわけで、もちろん、はりきってるに決まってますよ(まだ、一週間に一回だからね。やっぱねえ!今週末の伊東サマカレからが、きついよ〜。最近、疲れが取れなくて…、トホホ)。
新しいアルバムやソングブックもあるし、観てほしくない『ユズリン・ダンスDVD』も出されちゃったし(これね、本当に観てほしくないんです。わけ?だってだって、13年前からのお坊ちゃまが、しっかりと当時の映像のまま、映っているんですよ。題名だって、本来ならば、『あなたも楽しめる、ユズリン・こんなに変化しましたDVD』だよねえ、だよねえ、だ、だよねえ…)。

そんな時です。
はいはい、そこの奥さん、ちょっと聞いてくださいな。ここからが、今日のいちばん大事な話。本題であります!(って、前書きが長すぎないかい?頭の中だけがかわいい、お坊ちゃま!)
短い休み時間にですね、CDにサインをさせてもらっているわけですよ。お昼もそこそこに、買ってくださるみなさまに「ありがとう」の思いを込めて、CD売り場に、いそいそと、きびきびと、すたすたと向かうわけであります。と、そこへ、何回も参加してくださっている保育士さんがやって来たんですね。もちろん、新しいアルバムを手にしながら。そして、お坊ちゃまの顔をじ〜っと見つめながら、笑顔でひとこと。

「それにしても、あんたちっとも変わらんがね。なんでゃ〜、プチ整形でもしとるがね?」
「・・・・・・。」

本当に、温かな人ばかりの愛知サマカレでした…。

もうすぐ、8月6日じゃ。SBSの『ユズリンの音楽日記』の放送日でもあるんじゃ。
前号でもつづったが、あんたはんの「平和への願いや思い」を送ってくれぞなもし。難しく考えんとな。短くてもええ、まとまらなくてもええ。今のありのままの気持ちを書いてくれたら、それで良いんじゃよ。待っておるからのう。まだ、放送日までに、間に合うよってな。
送り先は、もちろん、このホームページからでも良し。SBSの『ユズリンの音楽日記』のページでも良し(メール)。葉書や封書の場合は、〒422-8680 SBSラジオ「ユズリンの音楽日記」係 じゃよ。誤った歴史を繰り返させないためにも、一人ひとりの勇気ある発言が、なんとも大切なんじゃよ。待っとるからのう。

年寄りから 聞きだせ 真実 耳澄ませ へんちゃか ぺんちゃか