ユズリンキャラクター
新着情報
プロフィール
スケジュール
ライブラリ
ユズリン日記
学校公演・コンサートのお問い合わせ お問い合わせ
SBSラジオ「ユズリンの音楽日記」
ユズリン日記 HOMEINDEXBACK

サマカレ総決算

2006.09.11

写真
東京会場
写真
埼玉会場
写真
京都会場
写真
福岡会場
写真
福岡ドミノ倒し
写真
神戸会場
写真
神戸まっちゃんのダンス
写真
ウルトラマン マッチ

満月を見上げて 何を 思うやら へんちゃか ぺんちゃか

皆の衆よ、お許しあれ!
ち〜っと、うちのユズ坊は、頭が真っ白だったようじゃ。髪にも白いものが増えておったが…。それもそうじゃな、あんだけ動き回っていたのが、いきなり止まったわけじゃて。脳みそがびっくりしたんじゃな。何人もの読者のみなさんから「ホームページ開いたのに、“ちくわ”で止まったままじゃん!」と、おしかりを受けてしもたわい。ほんに、すまんことをしたのう。こういうおしかりは、しっかし、なぜか嬉しいもんじゃのう。

ああ、秋ですねえ。
大好きな季節がやってきましたよ。柿、梨、栗、松茸の土瓶蒸し、ああああ、もう食べたいものばっかり!え?何?日記の更新をしていない反省がないって…?にっきい〜…?日記って、なんのこと〜?どっひょっひょ…。

サマカレも無事にすべて終了いたしました。はい、みなさん、盛大な拍手を!はいはい、ありがとう、ありがとう。こんな虚弱体質のおぼっちゃまが、途中倒れることなく任務を全うできたのも、すべて、すべて、みなさまのおかげなのであります。はい、またまた拍手!今度は、参加してくださったご自身に拍手!ありがとう、ありがとう。
“ちくわ”の大阪が強烈すぎて、その後何か起きないかなあとワクワクしていたんだけど、あれを超える事件はとうとう起きず…。なんだか、夢が破れたような、もの寂しい、そんなお坊ちゃまなのでした(あれ?サマカレの目的がどうも違うような?)。

それにしても、今年も充実していたサマーカレッジでありました。

「透明感あふれる東京」「最後に買ってもらえた埼玉」「協力体制ばっちり京都」「ふっくらメンバー福岡」そして、「声響かせた神戸」。同じ内容を心がけていたにもかかわらず、参加者の方々の雰囲気で、本当に変化、進化していくんですね。

「透明感あふれる東京」:今年の会場は、真ん中に大きな柱が二本もあるものの、ガラス張りのためか、明るさがある場所でした。声もよく届くし、好きな場所です。来年も、ここだと良いなあ。そうそう、不思議なことに、定年退職したのに参加してくださった方が、数人いらっしゃったんですよ。「ねえ、こんなに良いもの、もったいないわよ。そうだ、教育長に話して、呼んでもらえばいいのよ!予算なんか、なんとか作らせちゃえば良いのよ。そうしましょ、そうしましょ。そうしましょったら、そうしましょ!」
「私ね、次の春で退職なんです。もっと、早く出会っていたかったわ。」という方の言葉には、じ〜んとしてしまったお坊ちゃまなのでありました。

「最後に買ってもらえた埼玉」:初参加の方が多いせいか、なかなか、CDなど求めていただけなかったんです(どれを手にしたらいいのか、迷っていたんですねえ)。しかし二日目の終了後、なぜか「まだ良いですか?」と何人もの方が来てくださいました。その瞬間、その方が天使に見えたのは、わたくしだけでありましょうか!いえいえ、きっと「もう予算がないから」のあの人にも、そう見えたに違いありません。会場がデパートの一室のため、抜き足差し足のダンス、と〜っても、緊張感がありました。

「協力体制ばっちり京都」:教員バージョンの京都は、なんだか、実行委員のみなさまの動きが円滑になっているように感じたのは、わたくしだけでありましょうか?来年に向けての、それはそれは熱い思いが込められた、サマカレなのでありました。

「ふっくらメンバー福岡」:別に、深い意味はございません。ええ、ええ、決して実行委員の方々が、なんだかふっくらしているとか、そ〜んな意味ではございません(あ、怪しい、かえって怪しい)。サマカレ全体の雰囲気が、なんとも、ふっくらした温かさに満ちていたのでありました。その証拠の一例ですが、写真をご覧ください。研究所15周年を記念して、みんなを包み込んでドミノ倒しをしてくださったんですよ。途中倒れなかった所は、ピカリン所長、まっちゃん研究主任と、お坊ちゃま研究部長とで、追いかけながら手で倒させていただきました(研究所の未来に不吉な予感を感じさせないように、それはそれは、大変な配慮でございました、はい)。

「声響かせた神戸」:この夏の最後を飾る会場が、港町、牛肉の神戸でありました。広い会場ゆえに、なかなか声が響かず満足度も上がりません。しか〜し、ここでうちの尊敬すべき偉大な、ピカピカ所長が提案するのでありました。
「うぉっほん、かわいい、ユズお坊ちゃま部長君!キーボードをもっと前に出して、左右にも参加者に来てもらったら、いかがなものかな?」
「はい、尊敬する所長どの、つまり、ライブのようにですね。あ、わかった、要するに、お坊ちゃまはみんなのアイドルだからですね?やっぱねえ!」
「……(byピカリン)。」
「……(by町田)。」
てなわけで、この作戦は、みごとに成功を収めたのでありました。うっひょっひょ。

神戸会場の後、きちんと総括会議をしたそうじゃよ。
2006年のみならず、すでに2007年のことも考えているようじゃ。どんな反省が出たかは、さて、わからんのう。いかんせん、反省会の場所が温泉らしいんじゃよ。温泉で反省会?ま、結論はひとつじゃな。わしには「くわんぱ〜い!」の声しか聞こえんのう。ま、何はともあれ、この夏もうちのユズ坊が、大変お世話になったのう。ほんに、ありがたいことじゃよ。また、来年もよろしゅう頼んまっせ。お、そうじゃ、そうじゃ。真面目な話を。今年の歌♪やくそく♪が光っていたと、所長から誉められたそうじゃ。ユズ坊が、目を赤くしてわしにつぶやきおった。

来年も また来年も やくそくさ へんちゃか ぺんちゃか