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気まぐれ レコーディング日記 その3

2009/02/05

ほころんだ にっこりニコニコ 春の梅 へんちゃか ぺんちゃか


最近、たちの悪い風邪(?)が、はやっておるのう。
“インフルエンザ”っちゅう名前だとか。何よりも、人ごみを避けることじゃ!うがいじゃ!手洗いじゃ!口鼻かぶせ布じゃ!睡眠じゃ!
わしゃのう、前にも愚痴をこぼしたが、咳やくしゃみをする時はのう、ちゃんと、口を手で押さえんさいよ!ったく、若者よりも、いい歳の大人が、ダメじゃからのう。持ち運び可能電子話小箱じゃて、汽車の中で、音はさせるわ、話し始めるわ。こんなんじゃ、明日の日本がつぶれて、あったりまえだのクラッカーじゃよ。どっひょっひょ…って、笑い事じゃないのじゃ!


よく見て!マイクが2本あるでしょ?意味があるわけさ!たくさんの反響に驚いています。
っていうのはね、この「気まぐれ レコーディング日記」を読んでくださった方が、まあ、よく感想をくださるんですよ。ありがたいです。これじゃあ、「その3」を書かないわかにはいかないよねえ。だよねえ、んだ、んだ。他の仕事もあるけど、さっさと適当に(って、て、適当?ちょっと~!真面目に書きなさいよ!)書いちゃうね。うっひょっひょ。

じいじのナレーションも、無事に終わった、その後。
今度は、今回のアルバムで初挑戦の「ユズリンの音楽日記」風の部分の録音に入ったのでありました。ま、2005年から始まった、この番組。毎週だったり、ひと月に一度だったり、曜日がころころ変わったり、ラジバンダリー…(テレビの観すぎ!)それでも、それでも、細々と続いている番組なんですねえ。う~ん、まったりしたお味!じゃなくって、ありがたさに涙が出そうです。

「二人の会話が温かいし、仲が良いから、聴いていると、気持ちが落ち着きますね。」
とは、エンジニアの徳江さんの談。
嬉しいじゃございませんか、ええっ!エンジニアの徳江さんも、真剣そのもの
たくさんの録音現場に立ち会っている、そんなプロのエンジニア、トクちゃんに、こんなふうに言ってもらえるなんて、ま、なんちゅうか、絶賛発売中!って感じ(まだでしょ)!

その言葉のとおり、とりあえず、台本は書いていったものの、まあ、アドリブが飛び出すこと、飛び出すこと。特に、じいじだよ!本気で笑わされてしまって、思わず、放送禁止用語を言ってしまいそうな場面も。なんとか、ごまかしたけどさ、じいじって、わざと言っているのかなあ?それとも、「地」なのかなあ?う~ん、恐るべし、超絶技巧のアナウンサー!

SBSラジオを聴いたことがある方は、
「あれ?もう、日曜日の夕方6時半?サザエさんを見なくっちゃ。」
じゃなくって、
「あれ?もう、日曜日の夕方6時半?ラジオ、聴かなくっちゃ。」
って、思うこと、まちがいなしですよ~!
聴いた事のない、いえいえ、聴けない、ほとんど多くのみなさま~、是非、お楽しみにね。こんな感じで、毎週、やっているんですよ~!(って、どんな感じ~?)

いいんだよなあ、本当にいいんだよなあ。
っていうのはね、じいじがさ、

「それでは、お聴きください、○○○○(曲名)。どうぞ…。」

このさ、「どうぞ…」って、気持ち、消えて行くような言い方さ!これがさ、たまらなく、かっこいいんだよねえ。どんな曲なんだろう?よ~し、聴かなきゃって思えるんだよなあ。それがさ、お坊ちゃまが言うと、
「ああ、息がもたなかったのねえ。かすれちゃって…、かわいそうに。」
これで、終わりさ。ここらへんも、見逃さないでね~、じゃなくって、聴き逃さないでね~。


細かい打合せをする、マコリンと白石さん順調に進むレコーディング。
ついでは、金井さん、再び登場。
突然の変更曲「星が願いを」と、最近のユズリン定番、すっばらしいバラード(自分で言うかい!)「この世界にひとり」です。

だいたい、伴奏を録音する時は、テンポがずれないように、メトロノームのように、正確にテンポをとる音を聞きながら、みんなで演奏してくれるわけさ。でもね、この二曲は、ピアノ中心なので、テンポが「揺れる」わけ。ほら、コンサートでも、速くなったり、遅くなったり、伸びたり、急いだり、はたまた、止まったりするでしょ?
そういう「揺れ」「気持ち」「呼吸」「ピアニストと歌い手の間(ま)」をさらに大事にするので、テンポをとる音は使わないんだよねえ。

金井マコリンとは、一緒にコンサートもやっている間柄だし、もう、17年以上のお付き合い。息はばっちりです!
「ユズの、歌いやすいように歌えばいいから。」
これが、マコリンの口癖なんだよねえ。ありがたいでしょ?
ってなわけで、ど~んと、胸をお借りして、歌わせていただいているわけです。特に「この世界にひとり」は、ピアノだけなので、揺れて、揺れて、おえ~っていうくらい(ちゃう、ちゃう!)気持ちよく、歌えました。お楽しみにね。

昨年、船橋コンサートでもお世話になった、帆足さん。「星が願いを」には、バイオリンが入りますよ。
帆足さん、ほ・あ・しさんが弾いてくれました。きれい!繊細!豊かに透き通っている!そんな音が鳴り響くんです。船橋のコンサートで、声が出ずに、悩んでいたときもね、おだやかな優しい瞳で
「大丈夫ですか?」
と、心配してくれたんですが、慈愛っていう言葉が似合う方です。また、いつか、ステージでご一緒しましょうねえ。

毎回、録音に参加してくださっているのが、薗田憲一とデキシーキングスの白石幸司さん。
ライブにも行ったことがあるんだけど、本当にうまいんだよ!ボクの周りには、うまい人ばっか!さっすが、ミュージシャンを志して、歩いてきた人たちなんだものね。
お坊ちゃまみたいに、「先生、辞~めよっと。何、しよっかな~?あ、そうだ、良い事、思いついた!アイドルにな~ろう!」じゃないもんねえ(あ、本当は、お坊ちゃまも違うけどね)。

毎回参加してくださっている白石さん。ライブにも行ったけど、最高!白石さんは、今回も、クラリネットでしょ、ソプラノサックスでしょ、そして、フルートと、三種類の管楽器をこなしてくださいました。録音終了後、
「あ、ちなみに、僕はアルトや、バリトンサックスも吹けます。」
と、言いいながら、スタジオを去ってゆくのでありました…。

トランペットも、薗田憲一とデキシーキングス所属の、筒井さん!(写真は、その2に掲載)
「Invitation to YUZZ Ⅱ 夢人」にも、参加してくださいましたが、これまた、愉快なお人柄。カメラを向けたら、
「これなら、吹いている感じ、出る?」
と、ばしっとポーズを決めてくださいました。
毎回、アドリブで吹いてもらうんだけど、なんかさあ、心に響くんだよねえ。なんでかなあ?やっぱ、そこが、プロなんだよね。え?結論が簡単すぎるって?でもさ、そういうことさ!今までの経験、努力、積み重ね、大事にしてきたものが、ぜ~んぶ、音に出るんだものなあ。お坊ちゃまも、そんなふうになれたらいいなあ。

夜になったら、自称ヘビメタ「進ちゃん」の出番。
様々な曲に、シンセサイザーや、リコーダーなどを、充実させるべく、重ねてくれましたよ。でもね、ここで、秘密をばらしちゃうと、翌日から、いよいよ、本当の「歌」を録音するので、夜遅くなると、疲れちゃうから、ここで、ディレクターのお髭お代官さまと、頭の中だけがかわいいお坊ちゃまは、
「じゃあ、進ちゃん、後は頼んだぜ!バッハッハ~イ!」
と、帰ってしまったのでありました。
進ちゃん、ここをお借りして、ごめんね、そんでもって、ありがとう!懲りずに、よろしくね~!


な~るほどのう。
一曲ずつ、けっこう、録音の仕方が違うんじゃのう。
ほんでじゃ、限られた時間の中で、こういう作業をまとめる、そんな大役、それが、お髭お代官様なんじゃのう。それに、柚坊の予算も限られておるから、こりゃあ、大変じゃわ。こういうときにこそ、使って良い言葉が「効率的に」なんじゃろうよ。ほんまの、「効率的」じゃ。

さあ、次回は、どんな話が聞けるか、楽しみじゃわい。ほんだば、皆の衆、まったのう…、あ、そうじゃった、そうじゃった。いよいよ、来週は、奄美大島「研究部長コンサート」じゃよ。11日の午後2時開演!うんでもって、14日が、鹿児島市内での「しろくまコンサート」じゃろ、ほんでもって、15日が、初めての鹿屋市での研修会。これまた、楽しみじゃわい。あんたはんも、ご友人を誘って、是非とも、いらっしゃい、いらっしゃい、いらっしゃ~い!

新しいアルバム、どうか、気に入っていただけますように…

来週は 桜前線 飛び越えます へんちゃか ぺんちゃか