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おやっとさあ!鹿児島サマカレ報告だよ~

2009/07/01

あちこちに 名跡残る 鹿児島や へんちゃか ぺんちゃか

鹿児島ならではの看板に、びっくり!

着いた日の昼前じゃ、桜島が噴火したそうじゃよ。
町の人も、ほんまに大変じゃなあ。わしらには、あまり経験がないのだが、町のあちこちに、こんな看板があってのう。柚坊も、例の予算がないあの人も、驚いておったわい。柚坊、写真撮影だと、すぐに、笑顔になってしまうが、不謹慎じゃな。町の方々の苦労を思えば、笑ってはいけないのだぞえ!まあ、許してやってつかあさいな。わしから、こんこんと話しておくでのう。


会場までの往復は、もちろん「歩いて」!風情のある橋でしょ?そ、そうでした。
噴火というのは、一歩間違えば、生命の問題だものね。
反省です。じい、しかってくれて、ありがとうね。

というわけで、鹿児島サマーカレッジ、これまた、無事に終了しましたよ。
なかなか、思うように人が集まらない(土地柄ってあるものね)、そんな鹿児島とて、8年間続けてきただけあって、嬉しい花がいっぱい咲いていたんだなあ。梅雨時に、そう、雷が鳴る中にも、キラキラと咲いていましたよ。

「今年は、福岡だけじゃなくて、違う会場のサマカレも経験してみたくて、鹿児島に来たんですばい。本当に、雰囲気って、それぞればい。来て、ほんに、良かとですばい。」

「保育園の実習生二人を誘って来たんですよ~ばい。実習中に、ピカリンやまっちゃん、ユズリンの歌や遊びを子ども達と楽しんでいたらばい、サマカレに参加したいって、自分から言ってくれたんですばい。帰るとき、感想を訊いたらですばい、楽しいを通り越して、すごい感動でいっぱいです!こどもと向き合うこともですが、生きるって事に向き合えました…と言われましたばい。」

ピカリン大魔王の講習に真剣なまなざしの「ふ○し」君たちなのだ「ばい」のおかげで、気持ちが「倍」にもふくらむ、そんな感想まで、飛んできました!(よっ、うまい!座布団一枚!で~も、本当は、そんな話し方じゃないからね~ばい!)

日頃の疲れが、ほんの一瞬でも吹き飛び、笑顔がよみがえってくる。
まさに、サマーカレッジの持っている「不思議な力」、醍醐味なんでしょうね。もちろん、ピカリン大魔王や、まっちゃんがっぱ、おとぼけ柚坊のかもしだす、三人三様の雰囲気もあるのでしょうが、何と言っても、そこに、偶然、集まった参加者の方々が作る「味わい」!これこれ!これなんですよねえ。

手書きの文字って、あたたかいんだよねえ人は、人と過ごすことで、今の自分を追い越してゆくことができるんでしょうね。なぜできるかと言えば、今年の合唱曲『TEAM EARTH』の冒頭の歌詞…自分のことは なかなか見えないものなんだけど みんなの中にいれば映る 一人ひとりの色…ここなんじゃないかなあ?そして、それは、教員時代の、子ども達の姿と重なってしまうわけです。

さあ、前回の日記に書いた「そうっと目をとじて」。
もちろん、今回も遊びましたよ。おとぼけお坊ちゃま、お気に入りの一曲です。
編曲してくれた、進藤ヘビメタ克己氏(最近、ウォーキングに凝っているらしい情報が…)の言うように「雪がしんしんと降る、北海道のログハウスで食べる(ここよ、ここ~!ここがポイントね)、冷えた身体や心を温めてくれる、そんなシチュー」のような音色に、落ち着くんですねえ。う~ん、真夏のシチューも、いいかも~!カレーでも、いいかも~!(なんじゃい!それじゃ、何でも良いのかい!)

路面電車の線路には、芝生が!これだけで、ホッとするんだよ二人組みになって、一人は目を閉じます。
そう、題名のとおりに、そうっと目を閉じるんですよ。
もう一人が、目を閉じた人の手をとり、さすりながら、歌います。

…そうっと目をとじて ゆっくり息をして ぽかぽか 心もあったまる あなたの言葉…

そして、贈りたい気持ちの「ひらがな・ひと文字」を手のひらに書き、それを当てるっていう、簡単な遊びなんですが、こんな感想をくださった方がおりました。はい。

「目を閉じていると、歌ってくれる人(ペア)の声が、とっても素直に、心の中に響いてきたんですよ。よ~く、声が聞こえたんです。」

これは、ちっとも気づきませんでした。
だってさ、おとぼけお坊ちゃまは、歌い続けるだけでしょ?ピアノを弾きながら。だから、わからないわけさ!実際に、遊んだ人じゃないと、感じられないことなんですね。

こんなふうに、いつも、いつも、たくさんの人が教えてくれるんです。
気づかなかったことを、意外なことを!
ね、いいでしょ?
やっぱりさ、人は一人じゃ、わからないことがいっぱいなんですね。誰かが、教えてくれるんだねえ。よく、口にする「子ども達を真ん中に」「生命を真ん中に」って、こういうことなんですね。

新しい遊びや歌が満載!今年のサマカレも、大にぎわいです大阪の会場での「実験」(ちょっと~、それ、どういうことやねん!うちら、実験だったってこと?もう、信じられへんわあ)が、着実に、実を結んでゆくのでありました。つづく…(困ったら、すぐに、終わるねん。もう、着いていかれへんわ)。

というわけで、新たな発見の連続になりそうな、今年のサマーカレッジに、またもや、小さな胸がときめくのでありました。そうそう、新曲の「わたしはかがみ」も、期待してちょうだいねえ。

今年のニューアルバム『Invitation to YUZZⅢ TEAM EARTH』も、ダンスDVD『TEAM EARTH』も、ダブルポケットクリアファイル『TEAM EARTH』も、さらに、さらに、ステッカー『TEAM EARTH』までもが、おかげさまで大好評!(ありゃまあ、ぜ~んぶ、『TEAM EARTH』だわい!)あなたも、泣きながら、大笑いしてくださいね。では、週末、千葉で会いましょうね~。まったね~、ユッズヨ~ン!


柚坊の踊りの電子録音映像盤を観ながら、な、なんと二時間も踊り続けた方がおったそうじゃよ。汗をかきまくり、職場でのもんもんとした気持ちを吹き飛ばしたそうじゃ!な~るほどね、そういう使用法もあったんじゃのう。わしも、試してみようかのう?この夏を乗り切るために、毎日、踊りまくるぞえ。ほんだば、まったのう。ジッジヨ~ン!

間に合うよ どこかのサマカレ 来てちょうだい へんちゃか ぺんちゃか