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俺も行くぜ、ベイビー!

2011/03/29

駆けつける あなたの思いが 春を呼ぶ へんちゃか ぺんちゃか


俺も行くぜ、ベイビー!

電話があったんです!
誰からかって?
そう、それは、我らが兄貴、ヘビメタ進ちゃんからなんです。

「ヘ~イ、ユズリン!
ホームページの日記を読んだぜ。
チャリティコンサート、俺も行くぜ、よろしく、ベイビー!」

ってなわけで、4月2日、静岡市清水区、蒲原コンサートホールでの「チャリティコンサート」に、あの進藤克己氏も駆けつけてくれることになりました!

ということは、この日、もしかしたら、ステージには、鍵盤楽器がずら~り!
ボクでしょ、ヘビメタ兄貴でしょ、そして、総合音楽家の柴田さん!
あらまあ、なんて、ぜいたくなんざんしょ!

本当なら、ちゃんとリハーサルして、お届けしたいのですが、緊急のことなので、多少、ばらばらになってもお許しくださいね。もちろん、やるからには、息を合わせて取り組みますからね。

すぐに、じいじや、ブースカ、音響のモロちゃんに伝えると、みんな大喜び!
「いやあ、世の中、捨てたもんじゃないわいな。」
「いいねえ、いいねえ、仲間だねえ!ブー!」
「うれしいけど、どうしよう。一人じゃ準備が厳しいよ~。あ、うれし涙が…。」

なんて喜び合っていたら、な、なんと、手が足りないステージを手伝ってくれる人が、現れたのです!それは、明かりのことに非常に詳しい、「森の熊太郎さん」なのです!

大人も子どもも、みんなで踊ろうね~!え?
それは誰?
知らないって…。

そ、そうでした。
まあ、知らなくてもいいのです(なんじゃい、それは!)。
「森の熊太郎さん」は、昔からの知人で、いつもニコニコ、いつもモグモグ(あ、何かを食べているっていうことです)、とっても信頼できる、頼もしいメンバーなのです!そうそう、前には、こんな事があったっけなあ。

じいじとボクが務めるコンサート。
そのステージで、つい二人で話し込んでしまい、全然、歌に移行しなかったんですね。そのままじゃ、コンサートが、時間内に終わらなくなってしまう…という、その時です。な、なんと、ステージの明かりが、すべて消されてしまったのです!会場中が、真っ暗クラクラ、マックララ~!

ボク以上に、舞台監督の役目までをし、明かりで「はい、次の曲にいって」と指示してくれる、頼れる「森の熊太郎さん」なのでありました。

とにかく、心強い仲間が、また賛同して集まってくれるので、いいね、いいね…と、心躍らせ、喜んでいたら、今度は、九州にお住まいの、ある方から、

「ホームページ読みました。震災のこと、とても、気になっています。何もできなくて…。チャリティコンサートにも行きたいのですが、遠くて、行けません。せめてもの思いをお届けしますので、よろしくお願いします。」

と、救援金を送ってくださったのですよ。
もちろん、SBSを通じて、必ず、お届けしますからね。

この日記をお読みのみなさま、とにかく、足を運んでくださいね。
なかなか、大笑いはできません。今は、心に引っかかることが多くて、あまりにも大きくて、そんな気分ではありませんよね。でもね、でも、でも、そんな時だからこそ、今、生かされているみんなで、明日を夢見る力…それを温め、確認し合いましょう!


「ユズリンの新しいCDが届きました。今こそ、必要な歌だと感じます。涙がいっぱい出たけど、勇気も湧いてきました。たくさん、たくさん、広めてください!」

できたばかりのアルバム「ぐんぐんどこまでも」を聴いてくださった方からの、お便りです。
このメッセージで、逆に、ボクが勇気と元気をもらいましたよ。
さあ、どうぞ、時間のある方は、蒲原に集まってくださいね。

じいじも、ブースカも、音響モロちゃんも、堀江さん、柴田さん、ヘビメタ兄貴進ちゃん、そして、森の熊太郎さんも、そうそう、「ユズリンの音楽日記」互助会一同も、みんなでお待ちしていますからね。とびっきりの笑顔でお迎えしますよ~!

新しいダンスも踊りますよ~

詳しくは 前の日記を 読んでみて へんちゃか ぺんちゃか