★☆★ 音楽センターメールマガジン vol.251 ★☆★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010年6月11日
菅政権がスタートしました。期待する声も大きいようですが、鳩山前首相が
締結した日米合意は踏襲するとのこと。普天間基地にNO!を示した沖縄
県民、徳之島住民の思いは踏みにじるようです。
晴れわたる青空のようにすっきりとした政治をしてほしいものです。ってもう
すぐ梅雨入りですが…(山田)
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△▼△▼ 楽しい合奏シリーズ・よくある質問 △▼△▼

●合奏の授業で取り組むリコーダー。ピアノで伴奏しながら指導するのは
結構大変ですよね。リコーダーの模範演奏もしなければならないし。そん
な声に対応する商品として人気なのが「クラスでつくる楽しい合奏」シリー
ズです。ユズリンのピアノの先生としても人気の金井信さんのピアノ伴奏を
収録したCDを伴奏として使っていただくことで、先生をピアノ伴奏から解放
してくれます。またCDの模範演奏を流せばすぐに曲のイメージが出来上
がります。そしてCDにあわせて合奏すれば、多少間違えていても素敵な
演奏に一緒に参加したという音楽の喜びを簡単に味わえることができま
す。

商品については、「ピアノ伴奏譜が欲しいのですが…」というご質問をよく
いただきます。ピアノ伴奏譜、出版してないんです。というのは…
まず、商品コンセプトとして「先生をピアノ伴奏から解放して、ゴージャスな
ピアノ伴奏CDで楽しく合奏を!」を掲げていますので、あの難しいピアノ演
奏の伴奏譜をつけることは上記コンセプトから外れてしまいます。

またCD収録の際、金井さんは楽譜なしで即興で演奏します。即興なの
で、録音しなおす場合は譜面が変わります。なので採譜する作業が必要
です。おかずがいっぱいの演奏を正確に採譜する作業は、結構大変です。
そして採譜した楽譜を浄書してもらいます。さらに浄書した楽譜が正しいか
どうか校正します。そうしてやっと楽譜が完成します。ここに時間と経費が
かかってしまうと、3,000円で買えるCDブックとしては作れなくなってしまう
のです。
また実際にCDと同じ楽譜が出来たとしても、演奏するにはプロのピアニス
ト並の腕前が必要になってきてしまいます。

以上のような理由から、伴奏譜が付いていないのです。
ただ、全校音楽会などでどうしてもピアノ伴奏が必要などの場合もあると思
います。その際は楽譜ネットなどで市販の楽譜を探してみて併せてみて下
さい。キーとコードがずれていなければ、何とかなると思いますよ〜。
また、書き下ろしのピアノ伴奏譜(経費がかかりますが・・・)のご注文も承
ります。ご相談ください。

■↓↓↓ クラスでつくる楽しい合奏シリーズ ↓↓↓
http://www.ongakucenter.co.jp/SHOP/109038/list.html

■↓↓↓ 楽譜ネット ↓↓↓
http://www.gakufu.ne.jp/GakufuNet/

■↓↓↓ 楽譜屋.com ↓↓↓
http://www.gakufuya.com/

■↓↓↓ 楽譜ナビ ↓↓↓
http://www.musenet.co.jp/

■↓↓↓ 大阪村上楽器 ↓↓↓
http://www.gakufu-murakami.co.jp/

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△▼△▼ 夏の講習会、エイサーがオススメです! △▼△▼

●音楽センターの夏の実技講習会、どの講習会も実践的で汗を流しなが
ら楽しめるものばかりなのですが、その中でも特に人気なのが「エイサー
遊び・クイチャー踊ろう」講習会です。
幼児から踊れるように易しくつくられたダンスですが、エイサーの動きの基
本をしっかりと取り込んでますので、大人が踊っても汗をかける踊りです。
クイチャーは宮古島の伝統的な踊りです。いろんな曲がありますが、どの
曲にも共通の特徴ある動きが楽しい踊りです。

運動会や発表会、学芸会に使えるエイサー・クイチャー講習会、定員があ
りますので、受講ご希望の方は、お早めにお申し込みください。

●昨年の講習会参加者の感想文

・今回、運動会でエイサーやクイチャーを踊ってみたいと思い参加しまし
た。エイサーは75人分のパーランクーを準備しなくてはいけないので少し
大変かなと思いましたが、何かで対応して踊ってもいいのかなと思いまし
た。「張る水ぬクイチャー」や「踊ろう」は子どもたちも好きそうなリズムで踊
れるかなと思いました。今の子どもたちの運動量に合わせてもう少しアレ
ンジしてみようと思います。今までの研修とは一味違い、沖縄の文化など
も少し分かり、とても楽しく充実した一日でした。

・エイサーが部落によってフリが違うことや、他の部落には教えられないほ
どそれぞれに伝統があるということなど、深い部分まで知ることができてと
ても興味を持ちました。小学校の子どもたちにもこのようなことと一緒にエ
イサーを教えてあげたいなと思いました。そして何より、楽しく踊れたので
そこを子どもたちにも伝えてあげたいです。

■↓↓↓ 夏の実技講習会のページ ↓↓↓
http://www.ongakucenter.co.jp/koushuukai/2010/2010index.html

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