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さあ、レコーディングだ!

2005年1月7日

痛いよ〜!

だってさ、だってさ、腰痛が再発しちゃったんだよ〜!
昨年の31日までは良かったのに、年明けて元旦の朝、なぜか痛くて動けなくなっちゃったんです。教員最後の年に「恐怖のぎっくり腰」を体験したのですが、こんなに痛いのは久しぶりです。整体の先生が言うには
「今までの疲れが全部出たんだよ。腰だけが悪いんじゃなくて、あっちこっち固まっちゃってるねえ。」
だそうで・・・。

そうだよね、昨年は働いたよね。うん、すごく働いたよ。えらいえらい。
連続二週間もホテル住まいだったこともあったね(顔も名前も全部覚えられちゃって、なんだかVIP扱いだったよ〜ん)。
外食ばっかりでも、文句を口に出しては言わなかったね(某ホテルの和朝食っておいしいんだけど、順番を守ってくれないから、もう行かないことにしたのさ。それにね、移動中のお弁当って冷えていておいしくないんだよ)。
電車の移動ばっかりだったよね(お尻が痛くなるし、大都市ってめちゃくちゃ路線が多くて、どれに乗っていいかわからないのだ)。
毎日毎日、知らない人と出会って緊張の連続だったね(気を遣ったよね、珍しく。しょうがないよ、校長先生とかと話す機会が多くてね)。
それに何と言っても、一言も弱音や愚痴をはかなかったしね(え、充分聞いたって?あ、この日記にすべて書いていたっけ?)。
うんうん、本当にえらかった。誰もほめてくれないから、自分でほめましょう。

こんな、天才おぼっちゃまアイドル「ユズリン」の姿を見たら、きっと、小学校時代の友達は驚くだろうなあ。
「これが本当にあのかわいい、ゆうちゃん?」
中学校時代の友達もびっくりだよ。
「これが、風紀部長(生活委員みたいなもの)を努め、毎朝校門に立ち、あいさつ運動をしていた、あのりりしい中山君?」
高校時代の友達なんて、自慢するよね。
「さすが、俺らと同じように、どこか変わった奴が多い学年の仲間、ゆずるだ」
大学時代の友達なんかは、感激してたった一言だけさ。
「やっぱねえ!」

それは置いといて、さてさて、どうしましょう?仕事が始まるというのに。
う〜ん、とにかくさ、ごまかすしかないよね。踊らなくてもいいように、ピアノにかじりついてピアノを弾きまくって、ひたすら笑顔、何があっても笑顔。うん、これでいこう。
それからさ、動かない体の代わりに、あのとめどなく動く口をフルに活用して、ひたすらしゃべる、何があってもしゃべる。うんうん、これでいこう!
大丈夫、大丈夫、なんたってアイドルだから、なんとかなるさ!(ってさあ、アイドルが「ぎっくり腰」だなんて聞いたことがないよねえ。これじゃあ、二時間ドラマの帝王と同じだよね〜)

というわけで、なんだか心配な2005年の幕開けでしたが、気力でレコーディングも乗り切りますよ!ここはいっちょ、ふんばるのだ。新しいアルバムの構想もますますふくらむし、特典DVDの準備も進んでいるし(広島の音響さんが撮影してくれた映像も入るかも)、そうそう、今までと違って今度のアルバムはね、なつかしい「紙ジャケット」なんですよ。昔のLPレコードを覚えてますか?あんな感じなんですよ。お楽しみにね。あ、残念ながら、ユズリン大型ポスターの付録はありません。あしからず。

たくさんの年賀状、ありがとうございました。
みなさまの言葉にもあるように、今年も「生命」を真ん中に、歌い歩きますからね。どうか、よろしくお願いします。

笑顔を贈れば 笑顔が返るよ・・・さあ、こんな時だからこそ、『笑顔でいきましょう!』